訪問介護員(ホームヘルパー)の仕事内容 未経験でも訪問介護で働ける? 訪問介護員(ホームヘルパー)の仕事で必要な資格
2026.01.14掲載
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仕事内容

未経験でも訪問介護として働けるの? という疑問もあるでしょう

今回は未経験でも訪問介護で働けるのかを紹介しますね。

 

 

訪問介護員(ホームヘルパー)の仕事内容について

ホームヘルパーは、高齢者や障碍者などサービスを利用している方の自宅に訪問し、食事、入浴、排せつ、移動、家事などの介助を行う仕事です。

利用者が自宅でその人らしく生活するための支援や、家族の相談対応をします。

 

未経験でも訪問介護で働ける? について

訪問介護員は、資格の有無が重視されるので、介護経験は不問な傾向があります。

しかし、介護経験がある方が採用の際有利になることがあります。

訪問介護は、洗濯、掃除、調理などの生活援助や食事、入浴、排せつなどの身体介助など、幅広い介護の知識が身に付きます。

介護経験が無い方は、介護職員としての基礎を学ぶことができます。

 

訪問介護員(ホームヘルパー)の仕事で必要な資格 について

介護職員初任者研修

介護職員初任者研修は、介護の入門資格です。介護職員初任者研修は、年齢や学歴、実務経験などの要件はなく誰でも挑戦できる資格です。

介護職員初任者研修は全130時間のカリキュラムを受講した上で、1時間程度の筆記試験に合格することで、初任者研修修了となります。

介護職員初任者研修を修了すると介護に関する基礎的な知識や技術がある証明になるので、介護職を始めたい方におすすめです。

 

介護職員実務者研修

介護職員実務者研修は介護職員初任者研修の上位資格です。介護職員初任者研修よりやや専門的な知識と技量を身に付けていることを証明する資格です。

介護職員初任者研修などを既に持っている資格によって免除される科目があります。

介護職員実務者研修を取得する場合は、全450時間のカリキュラムを受講する必要があります。

介護職員初任者研修を既に持っている方は、130時間分のカリキュラムが免除されます。

 

介護福祉士

介護福祉士は、介護系の資格で唯一の国家資格です。

年に一度行われる国家資格に合格することで、資格登録をすることで介護福祉士を名乗ることができます。

 

訪問介護でやってはいけないことについて

本人の援助に該当しない行為

訪問介護員は、介護保険により利用者の援助のために派遣されています。

よって、利用者の援助に該当しない行為はできません、例えば、家族分の調理、家族分の洗濯物を洗う、利用者が使用していない部屋の掃除や環境整備をするなどです。

ただし介護保険でなく、自費であれば対応できます。

 

医療行為となるケア

医療行為が可能なのは、医者や看護師などの医療従事者に限定されています。

訪問介護員は、介護保険サービスや自費サービスに関わらず医療行為はできません。

例えば耳掃除、爪切り、口腔ケア、軟膏の塗布やガーゼの交換は訪問介護員でもできます。

しかし管理が必要な場合の爪切り、異状のある爪、耳垢塞栓の除去、重度の歯周病のある方の口腔ケア、摘便、床ずれの処置などはできません。

一定の研修を受ければ「喀痰吸引」と「経管栄養」は訪問介護員でも実施可能です。

ただし、一定の条件が必要なので気を付けましょう。

 

業務に適切ではない行為

訪問介護員の業務として不適切な行為はいけません。

利用者の健康を考慮し、適切でなかったり、トラブルの元になる行為は避けましょう。

「買い物のついでにお酒を買って欲しい」と言われたら「医者から止められているので買うことはできません」

と断った上で伝えると、利用者も納得しやすいです。

 

日常生活の援助を超える事

日常生活の援助を超えるとは、生活必需品以外の買い物、犬の散歩、来客対応などです。

日常生活に不要なことを依頼された場合は、時間が確保できないと伝えたうえで断りましょう。